【通勤時間の平均は?】通勤時間なんて無駄だと考えている方への処方箋

どもー二郎です(・∀・)

私はサラリーマンなので会社まで毎日元気に通勤して仕事をしています!

在宅勤務や自営業を除けば、大概の方が毎日通勤をしているということになりますよね

通勤時間は給料が出るわけではないので無駄だと考える方が多いですが、サラリーマンである以上通勤から逃れることはなかなか難しいのが現実です

今回はそんな通勤時間の平均や通勤時間が無駄だと感じている方へ通勤時間があることによるメリットを書いていこうと思います



通勤時間の平均

都内勤務の平均通勤時間


参照:アットホーム

都内勤務の方の場合の通勤時間について自宅を出てから会社に着くまでの通勤時間平均は58という結果がでています

通勤時間によって割合が異なりますが最も多いのは60~69分というのが20%で最も多くなっています

自宅を出てから会社につくまでの通勤時間なので、都内勤務の方は大体40分程度電車に揺られ、残りの時間は自宅から駅、駅から会社まで歩いているというパターンが多いということでしょう

私は2年前にマンションを購入し、会社から離れたところへ引っ越しをしたので現在はドアtoドアで大体片道1時間程度の時間をかけて通勤しています

マンション購入前に住んでいた賃貸物件は会社までの通勤時間が20分で現在の1/3の通勤時間でしたが、データとして見てみると通勤時間が20分というのは全体の3%程度でレアなケースだったということがわかります

26歳でマンション購入をした私がマンション購入のメリット・デメリットをまとめてみたぞ!!

2018年7月9日

通勤時間は無駄?通勤時間が長いと幸福度が低くなる?

通勤時間が無駄だという主張をする方は多く、通勤時間が長いと幸福度が低いという調査結果まで出ているようです

米世論調査会社ギャロップによる、通勤時間と幸福度の関係性に関する調査によると、“通勤移動にかかる時間が長い人ほど幸福度が低い”とのこと。また『幸福の政治経済学—人々の幸せを促進するものは何か』(ダイヤモンド社)の著者で、スイスの研究者アロイス・スタッツァー氏とブルーノ・フライ氏によると、幸せだと感じる通勤時間は20分。両氏は「通勤に1時間を要する人の場合、職場に歩いて通える人と同程度の満足度を得るためには、その人よりも40%多くお金を稼がなければならない」と述べている。
出典:http://goo.gl/2Gi6Rd

実際に私は通勤時間が20分→1時間に増えましたが、幸福度が下がったという実感はありません

むしろ今のほうが幸せです笑

つまり、こういった幸福度系の調査については個人のものさしの話でしかないのでデータとしてはあまり信頼できないと思っています

幸せって人それぞれですからね!

強いて言うなら通勤時間が長いからではなく、通勤時間にどのような行動をしている人の幸福度が下がったのかという話が重要なのではと思います

通勤時間をどのように過ごしている人の幸福度が低いのか

そこで私なりに考えた通勤時間で幸福度を下げる行動は通勤時間でなにもしていない人の場合です

朝電車に乗ると電車内で寝ているサラリーマンって結構な割合で見かけます

わざわざ早起きして通勤してるのに通勤時間でなにもせずに電車に乗っているだけ、バスに乗っているだけで寝ているだけではただの時間の無駄です

通勤時間で寝るくらいなら会社の近くに住んでギリギリまで寝た方がきちんと休息できます

通勤時間を意味もなく消費しているだけでは、なにも自分のためにならないので幸福度が下がるというのはあり得ると思います

通勤時間を有意義にすれば幸福度は下がらない

おおよそ1時間が平均の通勤時間ですが、1時間を有意義に使おうとすれば使うことができます

今の時代スマホ1台あればなんでもできますから通勤時間のなかで本を読んだり英語の勉強をしたりネットで副業をしたり好きなドラマを見たりできるわけです

私は通勤中にブログを書いたり、ブログのネタを収集したり、家で見れなかったバラエティを見たり通勤の時間を有効活用するようにしています

通勤時間はサラリーマンである限り強制的に作られる時間ですからこの時間を使わない手はありませんし、私にとって重要で有意義な時間になっています

つまりなにが言いたいのかというと通勤時間と幸福度の関係は自分の時間の使い方の問題で時間の使い方次第では無駄な時間ではなくなります

通勤時間が無駄だと感じていている場合、会社の近くに住んで通勤時間が短くなれば幸せになれるということではないのではなく自分自身の時間の使い方次第なので注意が必要です

通勤時間が無駄だと感じている方への処方箋

通勤時間は自分の時間の使い方次第では無駄にはならないと書いていきましたが、一般論で言えば通勤時間は長いより短い方が良いというのは間違いありません

しかし現実問題で物件の価格は、都心に近づけば近づくほど高くなりますから会社の近くに住めば解決という簡単な話でもありません

都心の一等地に自分の希望の物件に住める財力があるのであれば、それはそれで良いと思いますが多くの方は通勤を選ぶことになります

先程も少し書きましたが、通勤をすること自体は意外とメリットがあるのです!!

私が考える通勤時間をかけて会社に通うことのメリットは以下の3つです

通勤時間をかけて会社に通うことの3つのメリット

  • 自分の時間が強制的に作れる
  • 住居費を抑えられる
  • プライベートを守れる

メリット①自分の時間が強制的に作れる

1つめのメリットは自分の時間が強制的に作れることです

毎日片道1時間、往復で2時間を通勤時間とする場合、1日のうち2時間は会社に行くだけだけで時間を消費します

言い換えれば毎日強制的に2時間の自分の時間が作らている状態になります

この時間をどう使うかは自分次第ですが、家で自分の時間を作れない人はこの時間をうまく使うことで自分の好きなことをする時間に充てられます

メリット②住居費を抑えられる

2つめのメリットは住居費を抑えられることです

会社は都心に近いことが多いですが、都心に近づけば近づくほど物件の価格は上がっていきます

逆を言えば都心から離れれば離れるほど物件の価格は安くなっていきます

人によって考え方は異なりますが住居費は一番無駄で高額な費用だと思っています

例えば同じ間取り、同じ広さ、同じ築年数であれば安い方が良いですよね!

多くの方が賃貸に住むことを考えると、自分のものにならないもののために都心で高いお金を出すより、安く済ませたほうがお金の節約にもなりますし他のことにお金を多く使えます

通勤時間をうまく使うことができるようになれば、なおさら都心で高い家賃を出す理由が見当たりません

メリット③プライベートを守れる

3つめのメリットはプライベートを守れることです

私も以前そうでしたが会社の近くに高いお金を払って住んでいる人って結構います

こうなると会社メンバーとの付き合いが多くなります

飲み会に行っても家が近いということで、明け方まで飲むことも多くなりますし、休日も会社の人とばったり会うなんてことも多々あります

これが悪いことだとは言わないのですが、プライベートは会社と切り離したいという人にとっては苦痛ですよねw

しかし通勤に1時間かかる距離に住んでいれば物理的に家が遠いことで終電で帰るという言葉でほとんどの場合家に帰れます

またプライベートで会社の人と会うこともありません

プライベートを重視する人にとっては通勤時間を掛けてでも多少遠いところに住むとプライベートを守れるのでおすすめです

まとめ

都内への平均通勤時間は58分!

通勤時間の長さと幸福度は関係ない!

通勤時間は自分の時間の使い方次第で有意義に使える!

通勤時間が長いことは無駄ではなくメリットもある!

【サラリーマンも悪くない】サラリーマンとして働く5つのメリット

2018年10月24日


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