【解説】糖質制限ダイエットをしているのに痩せない理由

どもー二郎です(^o^)

ダイエットおじさん
・糖質制限ダイエットをしているのに痩せない
・糖質制限ダイエットを失敗したことがある
・面倒な食事制限をはしたくないけど痩せたい

糖質制限ダイエットをしているのに痩せないというお悩みをお持ちの方

きちんと糖質制限ダイエットをすれば絶対に短期間で痩せることができます

私自身糖質制限ダイエットをして3ヶ月で-12kgのダイエットに成功しているので、糖質制限ダイエット自体はきちんと痩せることができると証明されていると思います

ということは糖質制限ダイエットをしているのに痩せないのは間違った糖質制限ダイエットをしているからです

そこで今回は糖質制限ダイエットをしているのに痩せない理由を書いていきます

糖質制限ダイエットはなぜ痩せるのか

そもそも糖質とは

糖質制限という言葉自体は流行っていますが、意外と知らない人もいると思うので書いておきますね

人間が生命活動をする上で必要なエネルギーは「タンパク質・炭水化物・脂質」の3大栄養素を摂取することで生まれます

タンパク質は筋肉や体の組織を作るために必要な栄養素で、炭水化物と脂質は主に体を動かすエネルギーとなります

体を動かすエネルギーとなる炭水化物は「糖質+食物繊維」の2つに分かれます

炭水化物がエネルギーというのは間違いではないですが、体を動かすために必要なのは炭水化物に含まれている糖質です

この糖質を制限するのが糖質制限ダイエットというわけですね!

糖質制限ダイエットで痩せる仕組み

糖質制限ダイエットで痩せる仕組みについて説明していきます

先程書きましたが体を動かすエネルギーは2種類存在していて糖質と脂質がエネルギー源ということになります

糖質は主に炭水化物に含まれているので、摂取する糖質を少なくすると体内に糖質が足りていない状況になります

体内に糖質が足りていない状況になると、体内ではエネルギー不足を補うため蓄積されている中性脂肪や体脂肪を分解してエネルギー源を作り出そうとするのです

これが糖質制限ダイエットで痩せる仕組みで、糖質を正しく制限していればみるみる体脂肪が減少していく。というからくりです

糖質制限ダイエットをしているのに痩せない理由

糖質を制限できていない

糖質制限ダイエットをしているのに痩せない理由1つめは糖質を制限できていないからです

先程原理を説明しましたが糖質制限ダイエットと言っても、糖質を制限できていないと中性脂肪や体脂肪を分解してエネルギーにする以前に糖質をエネルギーにしてしまいます

その結果糖質制限ダイエットをしているつもりになっているけど、全然糖質を制限できていないので痩せないという方は多々います

糖質を制限しているから主食のご飯だけを抜いている(または少なくしている)というだけでは、きちんと糖質制限をができているとは言い難いです

なぜなら糖質というのは主食のご飯だけではなく調味料や飲料にも以外と多く含まれているためです

これを避けるためにはきちんと1日に摂取する糖質量を管理する必要があります

1日に摂取する糖質量は以下の3段階で考えると管理しやすいので、自分にあった糖質量で一度糖質制限をしてみてください!

スーパー糖質制限ダイエット:1日の糖質摂取量は、30〜60gを目標。
スタンダード糖質制限ダイエット:1日の糖質摂取量は、70〜100gを目標。
プチ糖質制限ダイエット:1日の糖質摂取量は、110〜140gを目標。
参照:糖質制限中の炭水化物の摂取目安量や糖質との違いを解説

きちんと糖質摂取量を管理することができれば、絶対に痩せることができます\(^o^)/

1日の糖質摂取量はアプリで簡単に確認・管理できるので最初はアプリを使うがおすすめです

【糖質制限】食事の糖質量を簡単に確認できる神アプリ「糖質カウンター」

2018年7月22日

脂質を摂取しすぎている

糖質制限ダイエットをしているのに痩せない理由2つめは脂質を摂取しすぎているからです

糖質制限ダイエット=糖質以外はどれだけ食べても大丈夫という認識を持っている方がいますが、それは間違いです

体内で糖が足りなくなると体脂肪を分解され痩せるという話をしましたが、脂質をたくさん取っているとせっかく中性脂肪や体脂肪を分解してエネルギー消費しても脂質をエネルギーとして蓄えてしいます

これでは痩せないですよね。。。

またおかずをたくさん食べてしまうと、脂質だけでなく同時に糖質も知らないうちに摂取しまいます

基本的には糖質制限中も脂質のとりすぎはNGなので、おかずをたくさん食べるにしても食物繊維やタンパク質が多いものを食べるようにしましょう

筋肉量が減ってしまっている

糖質制限ダイエットをしているのに痩せない理由3つめは筋肉量が減ってしまっているからです

糖質制限ダイエットは摂取する糖質量を下げれば下げるだけ痩せる方法のように見えますが一概にそうではありません

筋肉量と基礎代謝量が比例しているという話は有名ですが、筋肉には「筋グリコーゲン」というものがあり、筋肉を利用するための糖質が格納されています

例えば過度な糖質制限をしているときに筋トレ等の筋肉を使う運動をすると糖質をエネルギーとして利用するので筋グリコーゲンが減少している状態になります

この筋グリコーゲンというのが厄介で、筋肉を使う糖が無いと体内で筋肉を分解して筋グリコーゲンを生成しようとします

つまり過度糖質を制限は筋肉量を下げ、基礎代謝を下げてしまうので結果的に痩せづらい体になってしまうということが起こります

私の糖質制限は糖質を0にするわけではなく1日100g以内に調整して、ダイエットに成功しているので糖質を完全に0にするのではなく多少の糖質を取る糖質制限ダイエッは今まで糖質制限ダイエットに失敗した方には試してもらいたいです

【成功への近道】糖質制限中でも筋トレ時には炭水化物を摂取しなければならない理由

2018年9月19日

まとめ

糖質制限ダイエットをしているのに痩せない理由は以下の3つ!

  • 糖質を制限できていない
  • 脂質を摂取しすぎている
  • 筋肉量が減ってしまっている

正しい糖質制限ダイエットなら必ず痩せられるので、いままで糖質制限ダイエットに失敗してきた方は一度見直してみてはいかがでしょうか!?

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