どもー二郎です(^o^)

こんなお悩みをお持ちの方へ
私は今まで一人暮らしで1K(20㎡)→2LDK(70㎡)→1R(17㎡)という物件に住んで来ました
最初の1Kの物件で広い部屋に住みたいなと思ってマンションを購入し、現在は1R6畳のマンションに戻りました
狭い部屋に住んでいると広い部屋に住みたいなと思いがちですが、結論から言うと一人暮らしで狭い部屋は無駄です
私自身で一人暮らしで狭い部屋と広い部屋を経験した結果、激しく狭い部屋をおすすめします
そこで今回は一人暮らしでは広い部屋ではなく、狭い部屋に住むメリットをお伝えしていきます
これから引っ越しを考えている方や、初めての一人暮らしで物件を選んでいる方には是非読んでいただければと思います
なぜ一人暮らしで広い部屋は無駄なのか。一番の理由
狭い部屋に住むメリットの前に、なぜ一人暮らしで広い部屋は無駄なのか?という点について書いていきます
簡単に言えば「一人じゃ使わないから広い部屋は無駄」という言葉に尽きるのですが1つ考えてもらいたいことがあります
私が広い部屋に住んでいた時、2LDKの間取りで2つのリビングとダイニングキッチンがあったので部屋数でいうと3つの部屋がありました
最初は広い部屋に憧れていましたが、その中で使っていたのは1部屋だけです
他の2つの部屋はどうなっていたかというとただの物置になっていました
考え方の話しなのですが、例えば2LDKで70㎡の物件を家賃14万円で借りたとして1部屋分の20㎡しか結局は使っていなかったとします
70㎡で14万なので1㎡あたりの家賃単価は2,000円となりますね!
実際に使っているのは20㎡なので4万円、残りの50㎡は使っていないのに10万円で合計14万円の家賃を払っているということになります
こう考えると使ってない物置に費用をかけるのって無駄だと思いませんか?!
考え方は人それぞれですが、私はこのように考えてから一人暮らしで広い部屋に住むことが無駄だと思うようになり結局狭い6畳のワンルームマンションに戻ることにしました
一人暮らしで広い部屋に住んでいる方で物置になってしまっている部屋がある方は、一度1㎡あたりの家賃単価を計算してみて数字化してみると実感が湧くと思うので是非一度やってみてください
一人暮らしで広い部屋はいらない!狭い部屋に住む5つのメリット
一人暮らしで広い部屋は無駄だということを書きましたが、狭い部屋って1周回ってめっちゃ良いんですよ!
ここからは狭い部屋に住む5つのメリットを書いていきます^^
家賃が安く好条件の物件に住める
狭い部屋に住むメリット1つめは家賃が安く好条件の物件に住めるということです
家賃は「物件の設備・築年数」×「立地」×「部屋の広さ」で大きく変わってきます
この中で狭い部屋に住むということは「部屋の広さ」を犠牲にしているので、豪華な設備であったり築浅だったり駅チカだったりと他の条件が良い物件が多くなってきます
さらに家賃だって下がります
私の家賃は10万円→12万円→7.8万円という推移で変わっていて、今は新卒で借りていた賃貸より安い物件に住んでいますが都内の一等地の駅から駅徒歩3分の好条件の家に住めています
物置になっていた使わない部屋込みの広い物件で払っていた家賃よりも約5万円毎月自由に使えるお金が増えたんです!!
毎月5万円って稼ごうと思うと結構大変な額で、年間で言うと60万円になり年収で言うと100万円近く上がっていると同意義です
100万円年収を上げるのはなかなか難しいですが、狭い部屋に住んで家賃を下げるのであれば2週間もあれば引っ越せちゃいますからね!
狭い部屋にするだけで家賃が安くて好条件の物件に住めるというのが一番のメリットだと思います
出費が減る
狭い部屋に住むメリット2つめは出費が減るということです
出費というのは必要経費と無駄遣い2つあるんですが狭い部屋だと両方の出費が減ります
必要経費は光熱費を指しているのですが、やはり広い家だと部屋の数だけ光熱費が発生しますし、部屋が広いと暖房や冷房のエネルギーが増えるので光熱費が上がります
一方狭い部屋だとそもそも部屋は1つしかなく、部屋も狭いので一瞬で部屋は涼しくなり暖かくなるので光熱費は圧倒的に低くなります
また狭い部屋に住むと無駄遣いも減ります
なぜ狭い部屋に住むと無駄遣いが減るか言うとと狭くて無駄なものを置く場所が物理的にないからです
部屋が狭いので大きな家具も大きな家電も物理的に置くことはできませんし、服や身の回りの持ち物も沢山は置けないので必要最低限のものしか持たなくなります
必要最低限のものしか持たなくなると簡単に持ち物を増やせないので1つ1つのアイテムを吟味して選ぶようになります
1つ1つのアイテムを吟味して選ぶと良い品で長期的に使えるものを選ぶようになり結果的に無駄遣いを減らすことができました
狭い部屋は無駄遣いをしたくてもできないので出費を減らしたい方には大きなメリットだと思います
落ち着く
狭い部屋に住むメリット3つめは落ち着くということです
この点については主観が入ってしまうかもしれませんが、広い部屋に住んでいた時は自分の周りを囲うものまで距離があるのでものすごく寂しくなり、気持ちが落ち着きませんでした
また広いが故に自分の見えない範囲に部屋が存在しているので、見えない存在の部屋が不安感を増させてしまい落ち着かなくなった原因だったのだと思います
狭く囲まれた空間が好きな私のような人間にとっては広い部屋より狭い部屋のほうが落ち着いて生活ができていますし寂しさを感じにくくなりました
トイレのように狭い空間の方が落ち着くのと同じ原理な気がしていますが、広い部屋にたった1人でいるって結構つらいですよ…笑
私と同じよう狭いところに落ち着きを感じる方なのであれば、広い部屋より狭い部屋の方がメリットはあると思います
掃除が楽
狭い部屋に住むメリット4つめは掃除が楽ということです
掃除って面倒ですよね…
特に散らかしていなくても、いつの間にかホコリやゴミは部屋中に散乱してしまうと思います
部屋の数が多ければ多いほどその分掃除にかかる時間も増えますが、狭い部屋なら掃除も一瞬で終わります
例えば掃除機をかける時間ですが2LDKに住んでいた頃は全部屋回るのに10分は掛かっていましたが、今は1分もかかりません笑
また狭い部屋でユニットバスなのでお風呂ついでにトイレの掃除もできるのでとにかく掃除が楽です
掃除は嫌いだけど綺麗な部屋を綺麗な状態にしておきたいのなら狭い部屋はメリットしか無いですね!
引っ越しがしやすい
狭い部屋に住むメリット5つめは引っ越しがしやすいということです
先程書いた無駄遣いが少なくなるというのに繋がってくるのですが、狭い部屋に住むと必要最低限のものしか持たなくなります
つまり所持品がが少ないのです
引っ越しをする時って荷造りをしたり、不要なものを処分するのが一番大変です
さらに不要なものは粗大ごみで捨てたりしないといけないので、無駄にお金と時間が掛かってしまいます
しかし狭い部屋に住めば必要最低限のものしか手元にないので、そっくりそのまま荷造りすれば引っ越しできちゃいます
また引越し料金も荷物が少なければ安くなるので、狭い部屋に住むのはそういったメリットもありますね!
まとめ
一人暮らしで広い部屋に住んでいる方は1㎡あたりの家賃単価を計算してみよう!
狭い部屋のメリットは以下の5つ!
- 家賃が安く好条件の物件に住める
- 出費が減る
- 落ち着く
- 掃除が楽
- 引っ越しがしやすい
・広い部屋に住みたい
・広い部屋と狭い部屋どっちが良いか迷っている