【資産作り】20代独身でマンションを購入するメリット・デメリット

どもー二郎です(・∀・)

最近だと家賃を払うのがもったいない、資産を作りたいという理由から独身でもマンションを購入される方が多くなってきています

そんな私も26歳のときに独身でマンションを購入しました(・∀・)

賃貸と購入では購入の方が相対的に見るとお得というブログを別記事で書いていますが、今回は私が20代独身でマンション購入に踏み切った経験から、20代独身でマンションを購入するるメリット・デメリットを書いていこうと思います

私と同じように20代独身でマンション購入を検討されている方へ判断材料になれれば良いなと思います!

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20代独身でマンションを購入するメリット

まずは20代独身でマンションを購入するメリットをお話していきます

20代独身でマンションを購入するメリット①無駄な住居費を払わなくて良い

20代独身でマンションを購入するメリット1つめは無駄な住居費を払わなくて良いことです

マンションを購入するというのは当たり前ですが、家賃という形でお金を賃貸料として払い続けるのではなく銀行からお金を借りてお金を月々返済していく形になります

賃貸の家賃というのは既婚でも独身でも同じですが一生自分の資産にはなりません

しかしローンでマンションを購入した場合マンションの所有権は自分自信になるので自分の資産になります

結婚を機会にマンションを購入しようと思っていたとしても結婚のタイミングは自分ひとりではなんともなりませんから、結婚を待って20代の10年間家賃10万円の賃貸に住めば更新費や引越し費用を考慮せずとも、ただ住むための場所に1200万円を払っているという計算になります

つまり結婚をマンション購入のタイミングとするのは目処がないならおすすめしません

逆に20代独身でマンションを購入すると賃貸期間が短いのでその分無駄な住居費を払う必要はなく、その分をローンの返済に充てられます

同じ1200万円でもローン返済に当てられれば途中でマンションを売ったとしても、1200万円以上の損失になる可能性は低いと思いますし、住み続ければ自分の資産になるのでこれは非常に大きいメリットです(・∀・)

20代独身でマンションを購入するメリット②住宅ローンの早期完済ができる

20代独身でマンションを購入するメリット2つめは住宅ローンの早期完済ができることです

住宅ローンの期間はプランにもよりますが大体35年間が一般的です

社会人1年目が22歳として、10年刻みでマンション購入時の住宅ローン完済時の年齢を比べてみます

購入時年齢 返済完了時年齢
22歳 57歳
32歳 67歳
42歳 77歳

日本人男性が結婚をする平均31歳なので、結婚のタイミングを待っている独身の方は31歳で結婚できたとしても定年後にローンを支払い続けることになります

これだと定年後数年間はローンを払わないといけません。。。

しかし20代独身のうちにマンションを購入しておけば35年ローンを払ったとしても、定年までにはローンを完済しています

定年後は収入が減ることは予想できるのでせめて定年までにはローンを完済していたいものです

老後の資産が潤沢にある場合は別ですが、定年後に少しでも支出を減らしたい方であれば20代の早いうちから住宅ローンを購入してしまうのが良いということになります

20代独身でマンションを購入するメリット③健康な状態である

20代独身でマンションを購入するメリット3つめは健康な状態であることです

住宅ローンを利用する場合、団体信用生命保険への加入が必要です

簡単に言うと団体信用生命保険は3大疾病にかかってしまった場合に、保険会社がローンの残りの残債を変わりに支払ってくれる制度です

団体信用生命保険のすごいところは多くの場合費用がかからないところです

この団体信用生命保険の申請時には健康状況を提出するのことになり、健康状態によってはお金を払って団体信用生命保険に入る等しなければなりません

20代であれば健康な方が多いので審査に落ちる可能性は少なく30代、40代、50代と年齢を重ねると健康状態が悪化していく可能性が高いので健康状態が悪いと団体信用生命保険の申請が通らない場合もあります

この団体信用生命保険に入れないと自分が3大疾病になった場合でもローンを返し続けなければならないですし大きなリスクです

そういったリスクを取らないためにも20代の健康なうちにマンションを購入するというのは良い選択だと思いますし、健康なうちにマンションを買えるのは大きなメリットです

20代独身でマンションを購入するデメリット

20代独身でマンションを購入するデメリットはどんなものがあるのか書いていこうと思います

20代独身でマンションを購入するデメリット①20代は資金力が乏しい

20代独身でマンションを購入するデメリット1つめは資金力が乏しいことです

住宅ローンで銀行からお金を借りる時の上限額は諸説ありますが簡易的なものとしておおよそ年収の7倍と言われています
※あくまで目安なので実際の金額は銀行で相談してみましょう

20代の平均年収は以下のとおりです

20代前半(20~24歳) 20代後半(25~29歳)
男性 307万円 413万円
女性 258万円 373万円
男女計 282万円 311万円
20代男女平均 296万円

参考:国税庁年齢階層別の平均給与

20代の平均給与はおおよそ300万なので、20代でマンションを買う場合300万×7倍=2100万円の借入額が目安になってきます

私にとっては無駄なお金を払いたくないだけなので2100万円で購入できるマンションで全く問題ない金額なのですが、都心の良いところに住みたい!とかどうしても広い家がほしい!という場合には金額面で物件の選択肢が狭くなってしまいます

30~40代になれば収入も増えるの場合が多く借入額自体は多くなるため物件の選択肢は増えていくことになるので資金力が乏しいというのはデメリットかもしれません

20代独身でマンションを購入するデメリット②20代は将来の確定要素が少ない

20代独身でマンションを購入するデメリット2つめは将来の確定要素が少ないことです

多くの20代はこれから先の人生まだまだなにが起こるか想定すらつきません

転勤、転職、結婚、子供が生まれる、両親と同居する等、色々な環境の変化が起こることが考えられます

しかし20代のうちにマンションを購入すると、そういった環境の変化に対応できずに買い換えるなんてこともあり得ると思います

そういったことをに不安を感じている方にとってはデメリットと言えるかもしれません

めんま
でもなんだか物件次第では攻略できそうだね!

20代でマンションを購入する場合のポイント

20代でマンションを購入するきっかけの多くは、結婚を機にマンションを購入する場合です

1つ前で触れましたが、結婚をすると将来の要素が固まってきます

その要素に対して間取りや広さを考慮して物件を決めていくわけですが、20代独身のうちにマンションを購入する場合少ない要素をカバーできるような物件を選ぶ必要があります

間取り/広さ

35年のローンを組むわけですがから、将来的にどのような未来があり得るかを想定して物件を決める必要があります

近年では晩婚化が進んでいますが、いずれは結婚することを見越して子供が1~2人できても良いように独身の場合でも2LDK~3LDKの物件を選ぶと良いと思います

独身で物件が広いことのデメリットは空き部屋ができる、固定資産税が少し高いくらいでそこまで大きなデメリットはないので独身でも大きな物件がおすすめです

逆に金額を抑えて1LDKや1Kの物件を購入してしまうと、将来結婚しても部屋が手狭なため買い替えを検討しなければならいので狭い物件はオススメはしません

資産価値がある物件を購入する

いくら想定しても、想定できないことも起こるのが人生です

例えば海外転勤、地方への転職等が起こった場合購入した賃貸のように気軽に引っ越しというのはできません

そういった不足の事態に対応する時は、購入した物件を手放さなければならないので売るときの資産価値が下がらない物件を選ぶことが重要です

ここは非常に難しいポイントですが、私の場合次に売ることを考えて物件を選びました

物件を選ぶポイントは多数あるので、また別の記事で紹介できればと思います

まとめ

20代でもマンションを購入するメリットは大いにあり!

しかし不測の事態に備えて資産価値のある物件を購入しよう(・∀・)



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2018年8月21日

26歳でマンション購入をした私がマンション購入のメリット・デメリットをまとめてみたぞ!!

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