どうもー二郎です(・∀・)
この記事にを読んでいる方は上司が無能だと感じていて、今の働き方に不満を持っている方が大半だと思います
サラリーマンとして働き続ける限り上司は選べないので、無能な上司に関してはきちんと対応していく必要があります
私も長年のサラリーマン生活のなかで様々な無能な上司に会ってきましたが、納得行かないことはきちんと話し合い、解決をしお互いに気持ちよく働けるようにしてきました
結論から言うと運悪く無能な上司にあたってしまった場合は、きちんと真正面からぶつかることをおすすめします
今の状況をただ静観して無能な上司と働いていても自分のキャリアになにもプラスにならず、給料も上がらないまま、ただ時間が無意味な過ぎてしまうことになります
無能な上司ときちんと真正面からぶつかるためにはどうしたら良いのか、対処法は実は簡単なので本記事ではそういったお悩みを解決します!
無能な上司と話し合う前に
上司が無能だと感じているということは、なにかしら今の自分の中で働き方に不満に思っていることがあるはずです
居酒屋にいくとよく上司の愚痴を言ってるサラリーマンがいますが、愚痴を言うだけではなにも解決しません
そんなときは無能な上司と、きちんと真正面からぶつかって対話をし、お互いに納得のできるように話し合いましょう!
ただしあなたが不満に思っていることに対して筋が通ってなければお互いに合意を得ることはできませんし、それは上司に対する愚痴・文句になってしまいます
愚痴や文句は上司にとってもあなたにとっても全く意味のないことですし、上司の受け取り方によっては「ただ文句を言ってくるやつ」としかならず、最悪の場合あなたの給料やキャリアにも支障が出てしまうこともあるでしょう
それを避けるためには以下2つを意識してから無能な上司と話し合うことをおすすめします
- あなた不満は客観的な事実か
- 解決策を持っているのか
あなた不満は客観的な事実か
無能な上司と戦うためには、まずあなた不満は客観的な事実かどうかを意識する必要があります
例えば「私にだけ厳しくあたってくる」「頑張っているのに私だけ評価されない」などあなたの主張が主観的になっていないか、筋が通っているかを考える必要があります
無能な上司といえど上司ですから、マネジメント経験を積んでいて基本的には口がうまいですし言いくるめる能力を持っているはずです
そこで主観的な不満を主張をしてしまうと「それは別の視点で考えたことがあるのか?」「それは事実とは異なる」と言われて終わりです
そうならないためにはあなたの不満が客観的にきちんと見えているのかを一歩引いて見直してみて考えてみましょう
自分で客観的に判断できないのであれば周囲の同僚と相談し、不満が主観的になっていないか、周りもそう思っているのかを確認しましょう
不満というのは意外と上司と部下の主観同士のぶつかり合いになっていて、客観的に見れていないケースが多いので第三者の別の角度の意見を取り入れ、それでもあなたの主張が正しいと思えるのであればそれは客観的な事実になりますし、無能な上司と話し合う際の大きな武器となります
解決策を持っているのか
無能な上司と戦う際に、客観的な不満の事実を持っていったとしてもそれでもまだ弱いです
上司へ物事を相談する際、基本的には主張と解決策がセットで必要になってきます
「一緒に解決策を考えよう」と言ってくれる良い上司であればいいですが、無能な上司はあなたの主張だけが通ったとしても「じゃあどうしたいの?」「どうしたら解決するの?」と突っ込まれ議論が終了していまいます
これではあなたが「思慮が足りない人」と思われてしまうだけで、ただただ上司に文句を言っただけになってしまいます
こちらも先程と同様ですが、自分で解決策が探れないのであれば周囲の同僚を味方につけどうしたら良くなるのか解決策をきちんと準備しておきましょう
無能な上司との話し合い方
無能な上司と話し合う準備ができたら、いよいよ直接対峙です
無能な上司といえど色々なタイプがいますが、基本的には以下の2つになると思います
- 意見を聞いてくれるが何もしない無能な上司
- 意見すら聞かない無能な上司
それぞれ話し合い方を書いていきます
意見を聞いてくれるが何もしない無能な上司
意見を聞いてくれるが何もしない無能な上司の場合は、筋が通っているあなたの主張と解決策についてはきちんと納得してくれるはずです
この場合、きちんと合意は取れているので特になにも恐れる必要はありませんがネクストステップに進まないというのが問題です
こういった場合無能な上司は忘れているか、「めんどくさいから一旦このままでいいや」と思ってなにも進めようとはしません
それを避けるためには、きちんと話した内容の議事録やボイスレコーダーで情報を取りお互いに合意したという事実を残しておきましょう
その上でいつまでに対応をするのかを日付と時間まできちんと明示しましょう
そうすれば無能な上司といえど証拠が残っているので対応をせざるを得なくなります
期日を過ぎても対応をしないのであれば、証拠を突きつけて対応するように促せばよいだけです
意見すら聞かない無能な上司
あなたの筋が通っている主張と解決策を話しても意見すら聞かない無能な上司もいます
この場合はそもそも合意すら取れない(話を聞かない)ので非常に厄介です
ただ先程の事前に準備した客観的な事実と解決策があれば、それが大きな武器となります
では具体的に意見すら聞かない無能な上司にたいしてどう話し合えばいいのか
それはさらに上の上司を巻き込んで一緒に話し合いをすることです
上司が課長であれば部長を同席させる、上司が部長であれば役員を同席させるなど1つ上の役職の人を呼んで話し合いをしてみてください
意見すら聞かない無能な上司は、自分のやり方が正しいと思っていますし、部下からの事実を認めようとしません
しかし無能な上司であっても、さらに上の上司の前で客観的な事実と解決策を伝えれば、殆どの場合話を聞いてくれます
さらにはあなたの不満が客観的な事実なので無能な上司がマネジメントができていないという烙印を押されるということになります
そうすれば今後あなたの意見もきちんと通りやすくなるはずですし、きちんとした会社であれば上司の働き方を見直すように指導が入ります
注意点としては無能な上司がマネジメントができていないという烙印を押されたことが不満になって、あなたに仕返しをしてくる可能性があるということです
そういったくだらない仕返しをしてくる無能な上司は自分で勝手に墜ちていくだけなのでそこまで気にする必要はありませんが、もしものときに備えてきちんと証拠は集めておきましょう
あとは集めた証拠を再度上司の上司に提出し相談すればいいだけです
そうすれば無能な上司はきっと役職を降ろされることでしょう
それでもだめだったら
ここまで書いた内容をすべて実践してみたが、それでもだめだったというパターンもあると思います
その場合は素直に諦めて転職をしましょう
上司とその上司に客観的な事実と解決策を提示したにも関わらず、なにも変わらない・変えようとしないのであれば完全に会社がイケてないです
そんな会社にいてもあなた自身全く成長しないと思いますし、楽しくないし、キャリアを積めるような会社ではないのでただの時間の無駄です
単純に自分がいる意味がないなと思った瞬間に、そんな会社は自分から切ってしまいしょう!
とはいえ会社をいきなり辞めるのには勇気が必要という場合もあると思います
そんなときは退職代行サービスも存在するのでそういったサービスを使ってみるのもありですね!
会社から給料としてお金を頂いていたり、キャリアを積ませてもらえるというのも事実ですが、だからといってその会社に居続ける理由なんて特にありません
無能な上司に当たってしまったら、まずは会話をしてだめならスパッと諦めるのが吉です
まとめ
無能な上司と話し合う前に以下2つを準備しよう!
- あなた不満は客観的な事実か
- 解決策を持っているのか
意見を聞いてくれるが何もしない無能な上司なら、証拠を集めて期限を切って対応させよう!
意見すら聞かない無能な上司なら、上司の上司と一緒に話し合いをしよう!
それでもだめならきっぱり諦めて転職をしよう!

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