【要注意】ダイエット中にお酒を飲まない方が良い3つの理由

どもー二郎です(・∀・)

ダイエット中は毎日が自分との戦いです

私は自分との戦いに負けたくないので、食べるもの、飲むものには気をつけています

しかーーーし!

会社に所属するサラリーマンには飲み会というダイエット中の天敵が出てきます

普段の飲み会ではお酒を飲んでいるのに、ダイエット中だから。。と言って断るのもしらけてしまうし、かといってソフトドリンクだけだと盛り上がらないし。。。という経験をされている方も多いのではないでしょうか

私はまさにそんな感じでした笑

ダイエット中にお酒を飲む方も多くいらっしゃると思いますが、結論から言うとダイエット中にはお酒を飲まないほうが良いです

今回はダイエット中にお酒を飲まないほうが良い3つの理由を書いていきます

めんま
おせーておせーて!

ダイエット中にお酒を飲まないほうが良い3つの理由

ダイエット中にはお酒を飲まないほうが良いと書きましたが、その理由はお酒をのむと結果的に太ってしまうからです

ではなぜお酒を飲むと結果的に太るのでしょうか

ダイエット中にお酒を飲まないほうが良い理由①お酒には糖質とカロリーが含まれている

ダイエット中にお酒を飲まないほうが良い1つめの理由はお酒には糖質とカロリーが含まれているからです

提供する店舗にもよりますがおおよそのカロリーと糖質量は以下のようになります

お酒の種類(100mlあたり) カロリー(概算) 糖質量(概算)
ビール 40kcal 3g
日本酒 73kcal 5g
赤ワイン 103kcal 1.5g
果実系カクテル 125kcal 8.6g
梅酒 156kcal 20g
焼酎 141kcal 0g
ウイスキー 237kcal 0g

いままでなんとなく飲んでいたお酒にも結構な糖質とカロリーが含まれていることがわかります・ω・

例えば飲み会中にビールしか飲まない方ってよくいますがビールしか飲まなかった場合の糖質とカロリーは以下のようになります

※中ジョッキのサイズは350mlが一般的なので中ジョッキ5杯まで飲んだ場合で計算しています

飲酒数 カロリー(概算) 糖質量(概算)
ビール1杯 140kcal 10.5g
ビール2杯 280kcal 21.0g
ビール3杯 420kcal 31.5g
ビール4杯 560kcal 42.0g
ビール5杯 700kcal 52.5g

成人男性の1日の必要摂取カロリーが2000kcal程度ですから5杯もビールを飲めば1/3のカロリーを摂取してしまうことになります

糖質量の1日摂取量目安は300g程度が目安となりますので、1/6の糖質を摂取してしまいますorz

これはお酒=太るというのがわかりますし、「ビールっ腹」と呼ばれる理由もわかりますね

ダイエット中にお酒を飲まないほうが良い理由②おつまみのカロリーを摂取してしまう

ダイエット中にお酒を飲まないほうが良い理由2つめはおつまみのカロリーを摂取してしまうからです

お酒だけでも相当なカロリーと糖質を摂取してしまいまうことが分かりましたが、飲み会の敵はお酒だけではありません

居酒屋さんにいくとものすごく美味しいおつまみがたくさん出てきますよね・ω・

コース料理であれば、お通し、副菜、メイン料理、締めの炭水化物、さらにはデザートまで、もちろんコース内容によりますが1000~1500kcalは料理だけで摂取していると言っても過言ではありません

ビールと合わせると摂取カロリーは2000kcalをゆうに超えます

つまり1回の飲み会だけで、成人男性の消費カロリーを超えてしまうのです。。

飲み会に行ってお酒だけ飲むというのは不可能に近いので、どうしてもお酒を飲まなければならない場合食べるおつまみには気を使いましょう

ダイエット中にお酒を飲まないほうが良い理由③代謝が滞る

ダイエット中にお酒を飲まないほうが良い理由3つめは代謝が滞ることです

お酒を飲んだ時に、摂取したアルコールは体のどこで代謝(エネルギーを作る一連の流れ)されると思いますか??

実は摂取したアルコールのほとんどが肝臓で代謝されます

めんま
お酒は肝臓に負担がかかるというのは知っている!

この肝臓に負担がかかるというがお酒を飲むことの代償です

人体は3大栄養素の糖質、脂質、タンパク質をエネルギーとしていますが、糖質、脂質、タンパク質を代謝してくれるのも実は肝臓なのです

つまり、飲み会時に食べている美味しい食べ物をエネルギーに変えるのも肝臓の役割ですが、肝臓はアルコールの代謝に忙しいので食べ物の栄養素を代謝しにくくなり代謝が滞るという事が起きます

こうなると、本来エネルギーとして消費されるはずの糖質、脂質、タンパク質がエネルギーとして消費されず、結果脂肪になってしまい太るということが起きてしまいます

ダイエット中どうしてもお酒を飲まなければいけない場合

お酒(飲み会)によって太る理由はわかったところで、飲み会に参加しないという選択肢を取るのが難しい場合もあります

その場合はどのようにお酒と付き合えばいいのでしょうか

ダイエット中は飲むお酒の種類を限定する

先程の表でお酒にカロリーと糖質が含まれていましたが、カロリーも糖質も極力取りたくないのでカロリーと糖質が少ないお酒を選んで飲みましょう

ウーロンハイや緑茶ハイやハイボールなどの蒸留酒を割ったお酒は糖質が0なので、ダイエット中にどうしてもお酒を飲みたいならおすすめです

逆に醸造酒は糖質が高い傾向にあるので飲むのは控えましょう

参考:醸造酒と蒸留酒の違い

例えばウーロンハイ(1杯350ml)を飲んだときの糖質とカロリーは以下になります

飲酒数 カロリー(概算) 糖質量(概算)
ウーロンハイ1杯 91kcal 0g
ウーロンハイ2杯 182kcal 0g
ウーロンハイ3杯 273kcal 0g
ウーロンハイ4杯 364kcal 0g
ウーロンハイ5杯 455kcal 0g

ビールと比べたときに同じ量(5杯)を飲んでも摂取カロリーは250kcal近く抑えられますし、糖質に関しては50g以上抑えられます

飲むお酒を変えるだけでこれだけの効果があるので、まずは飲むお酒を蒸留酒にしましょう

また、一番重要なのはダイエット中にたくさん量のお酒を飲まないことです

いくら糖質が0とは言え、アルコールを飲めば飲むほどカロリーは摂取しますし肝臓にも負担をかけるので、ダイエット中はお酒を飲んだとしても1~2杯で抑えるようにするのが良いと思います

ダイエット中はおつまみに気を使う

飲み会のときはカロリーと糖質の低いおつまみを食べるように心がけましょう

飲むお酒によってはお酒だけでも相当なカロリーと糖質を摂取しますし、前述したようにアルコールによって代謝が滞るためいつも以上に糖質量とカロリーを摂取しては太ります

簡単な方法としては、やはり炭水化物を取らない、おつまみの量を少なくするといったことから始めましょう

締めのラーメンなんて言語道断です!!

悪魔的に美味しいですが、そういった暴挙はダイエット中は控えましょう・ω・

飲み会の翌日に溜まった栄養素を消費する

飲み会中に摂取した栄養素は約48時間、肝臓やじん臓といった臓器に蓄えられたあと、少しずつ体脂肪として蓄えられます

つまり、まだ代謝しきれていない糖や脂質は体内に存在していてまだ体脂肪になりきってはいないということです

まだ体脂肪になりきっていない栄養を適度な運動をして代謝させてしまえば、ある程度巻き返しができます

飲み会の翌日には、ウォーキングをする、いつもより遠い駅から帰るなど少しでも運動をすることで代謝を促しましょう

またこの原理から飲み会の次の日は食事の量を減らせばいいと思う方もいらっしゃると思いますが、それは結果的にタンパク質を十分に摂取できず、筋肉量を減らし基礎代謝を減らすに繋がるので私はやらないようにしていますし、おすすめはしません

まとめ

ダイエット中のお酒は基本的には避けましょう!

ダイエット中にどうしても飲み会へ行かなければならないときは、お酒の種類とおつまみに気を使おう!

飲み会の次の日はアルコールによって滞った代謝を運動によって解消させよう!

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